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最新刊行物

『情報地質』 第34巻(2023) 第3号


第3号 目次

システム・ソフトウェア開発

点群PNGを用いた軽石漂流シミュレーション結果の可視化: 漂流軽石のハザード評価システムの構築に向けて……桑谷 立・北尾 馨・西川 悠・多田 訓子・渡部 裕美

学会記事

2023年度第1 回評議員会報告……総務委員会

日本情報地質学会第34 回総会・講演会(GEOINFORUM-2023)報告……総務委員会

2023年度日本情報地質学会論文賞・奨励賞

 

『情報地質』原稿整理カード

保 証 書

入会申込書

 


編集後記

 6月のGEOINFORUM-2023は4年ぶりに対面開催されました.いつもはオンラインでお目にかかっている皆さんと直接情報交換し,最先端の話題を聞くことができ,非常に有意義でした.発表論文は,今年もたいへんレベルの高い内容でした.ハイブリッド開催でなかったため,現地でないと講演を聞くことができず,奨励賞審査にも加われないというデメリットはありましたが,妥当な審査ができました.今後,ハイブリッド開催については検討の余地があると思われます.総会では学会の名称変更についての提案がなされました.継続審議となりますが,学会員の意見が反映され,時代に即した名称に落ち着くと考えております.
第34巻3号は,システム・ソフトウェア開発「点群 PNG を用いた軽石漂流シミュレーション結果の可視化: 漂流軽石のハザード評価システムの構築に向けて」と学会記事(評議員会・総会報告,論文賞受賞・奨励賞受賞記事)です.点群 PNG を用いたハザード評価システムの構築は,数値シミュレーション,機械学習,海洋地球物理学,岩石学といった分野融合型の意欲的な取り組みです.今後様々な方向に発展していくことが期待されます.
2023年8月17日 木戸 ゆかり
(海洋研究開発機構)


 

 

 「情報地質」オンライン版のご案内

オンライン用ISSN: ISSN 1347-541X

掲載場所::  J-STAGE(下記URLをクリック)

日本情報地質学会 会誌「情報地質」(from 1990)

http://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics/-char/ja

 

★最新号に限り、学会員のみ閲覧可能です。

 

 

情報地質研究会 会誌「情報地質」(1975-1989)

http://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics1975/-char/ja

 

 


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