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最新刊行物

『情報地球学』 第37巻(2026) 第1号


第1号 目次

論説

地熱資源有効利用促進のための蒸気スポット検出法の開発と地熱フィールドへの適用……小池 克明・久保 大樹・柏谷 公希・多田 洋平・後藤 忠徳・Sudarto NOTOSISWOYO・Mohamad Nur HERIAWAN・lrwan LSKANDAR・Asep SAEPULOH・Arie Naftali Hawu HEDE・Nenny Miryani SAPTADJI・SUTOPO・ Riostantieka Mayandari SHOEDARTO

システム・ソフトウェア開発

空中写真の実体視アプリケーション「AirPhotoView」(iPadOS/iOS)の開発 岡田 真介・川畑 大作・木村 治夫

日本情報地質学会シンポジウム2024 講演要旨集

日本情報地球学会シンポジウム2025『情報地球学の創成と発展に向けて II』……行事委員会
独立成分分析(ICA)によるマントル内部の地球化学プロセスの分離−オマーンオフィオライトのマントルかんらん岩を例として−……三木 悠登(新潟大,(国研)海洋研究開発機構)・高澤 栄一(新潟大)
画像解析による砂岩中石英粒内亀裂の自動検出の開発……中川 愛珠・上原 真一(東邦大)
Physics-Guided Neural Networks を用いたダムコンクリートの時系列表面温度分布に関する包括的シミュレーション……鈴木 哲也・柴野 一真(新潟大)
スイス南部 Bedretto 地下研究所におけるEGS 基礎研究のための DFN を用いた水理モデルと熱抽出評価……阿戸 豪・小池 克明・久保 大樹(京都大)・Caludio MADONNA・Alba S. ZAPPONE・Alexis SHAKAS(ETH Zurich)

学会記事

2025年度 第2回評議員会報告……総務委員会

GEOINFORUM-2026 開催のお知らせ……GEOINFORUM-2026 実行委員会

 

『情報地球学』原稿整理カード

保 証 書

入会申込書


編集後記

本号をお手元にお届けできることを嬉しく思います.まず,12月に開催された日本情報地球学会シンポジウム2025「情報地球学の創成と発展に向けてII」後に内容をさらに充実させたExtended Abstractをご寄稿いただいた登壇者の皆様にも心より御礼申し上げます.
本号には,論説とシステム開発実装報告,そしてシンポジウムの講演要旨を中心に,多様な研究成果を収録しています.小池ほかによる「地熱資源有効利用促進のための蒸気スポット検出法の開発と地熱フィールドへの適用」では,長年かけて地熱の高精度な評価法『蒸気スポット』を多角的に実証しています.岡田ほかの「空中写真の実体視アプリケーションの開発」では,待望の野外等で使えるモバイルデバイスアプリの開発が紹介されています.
当学会の分野のみならず普及・教育活動にも応用が期待されます.シンポジウム関連稿は,データ駆動型解析,機械学習・AIの応用,観測・センサーネットワークの社会実装といった観点からの報告がありました.これらは,情報地球学が学際的な連携を通じて社会課題の解決に寄与しうることを示しています.現場適用を意識した実装上の工夫や可視化・ワークフローの改善に関する報告もありました.再現性の確保や運用性の向上を念頭に置いた設計は,研究成果の実社会への移転を加速する重要な要素です.読者の皆様には,実務や教育の現場で参考にしていただける点が多いと期待しています.
学会記事欄では,6月のGEOINFORUM-2026の開催案内が早くも固まりましたので,掲載しました.関係の皆様のご協力に感謝申し上げます.
なお,第36号第4巻に掲載しました山本ほかの論文において,査読者からご指摘いただいた修正事項の一部が反映されていないまま掲載されていたことが判明しました.査読者,著者ならびに読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを,編集委員会を代表して深くお詫び申し上げます.本号発行とともに修正版に差し替えさせていただいています.引き続き,本誌の品質向上に努めてまいりますので,今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます.
最後に,本号の執筆・査読・編集にご協力いただいたすべての方々に改めて感謝申し上げます.今後も実装報告や現場観察,国際会議報告など,実務と研究をつなぐ多様な投稿をお待ちしています.本誌が皆様の日常研究と教育活動の一助となることを願っています.
2026年2月18日 木戸 ゆかり
(海洋研究開発機構)


 

 

 「情報地球学」 「情報地質」 オンライン版のご案内

掲載場所::  J-STAGE(下記URLをクリック)

 

 

日本情報地球学会 会誌「情報地球学」(2025-)  

オンライン用ISSN: ISSN 2759-9434

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformaticsx/-char/ja

 

★最新号に限り、学会員のみ閲覧可能です。

 

 

 

日本情報地質学会 会誌「情報地質」(1990-2024)  

オンライン用ISSN: ISSN 1347-541X

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics/-char/ja

 

 

情報地質研究会 会誌「情報地質」(1975-1989)

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/geoinformatics1975/-char/ja

 

 


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