日本情報地質学会シンポジウム2015

 

主催:

  日本情報地質学会

共催:

  国立研究開発法人 産業技術総合研究所

  一般社団法人 資源・素材学会探査工学部門委員会

  一般社団法人 全国地質調査業協会連合会

後援:

  特定非営利活動法人 地質情報整備活用機構

  公益社団法人日本地質学会情報地質部会

2015/12/07 

地形・地質三次元モデリングの最前線

 

2015年12月 9日(水)  13:00〜17:00

 

飯田橋レインボービル

 

pdf 案内PDF

国民生活の防災・減災, 環境保全, 国土インフラの構築と維持・管理や資源開発などに役立てるため, 国土の基本情報とも言うべき地形情報と地質情報を有効的に利活用する必要があります。それには, 地表を構成する地形, 地下空間を構成する地質や物性を三次元的にモデリングすると共に, 視覚的に訴える可視化技術の確立が必須です。
このような背景を踏まえ, 日本情報地質学会は, 平成23 年度に「空間モデリングによる地質情報の利活用」を, 平成24 年度に「地形・地質・地球物理情報の三次元モデリング」を, 更に平成25 年度には国土交通省が策定中のCIM(Construction Information Modeling/Management)を前提においた「地質情報等の三次元モデリングとC I M について」をメインテーマとしたシンポジウムを開催してきました。
今年度は, 国土地理院の5mDEM や地表設置型のレーザープロファイラーによる精密なDEM を利用する地形情報と, CIM の実施に向けて急速に進歩しつつある地質(地盤)情報の三次元処理システム(ジオモデラー)とその可視化技術などに関する講演シンポジウムを下記のように開催したいと考えています。
是非, 議論の場に参加頂けますようご案内致します。

冊子体の講演要旨集は発行いたしません。右に掲載している PDFファイル を各自ダウンロードしてご利用ください。

シンポジウム出席の方はあらかじめダウンロードまたは印刷してご持参ください。

講演要旨
pdf
約 46MB
講演要旨
(小容量版)
pdf
約 13MB
正誤表(p.69)
pdf 
約 3kb

プログラム

平成27年12月9日(水) 13:00-17:00

   
13:00 〜 13:10  主催者挨拶    
13:10 〜 13:55

 標高タイルとWeb技術を用いた三次元可視化

(国研法人) 産業技術総合研究所     西岡 芳晴氏 

pdf
約 5MB
 
13:55 〜 14:40

 日本海側山地に特有な筋状地形(雪崩地形)の地形形態と分布について

国土交通省 国土地理院         関口 辰夫氏 

pdf
約 17MB
 
14:40 〜 14:55

 休憩

   
14:55 〜 15:35

 砂防関連DMデータを用いた三次元モデリングと利用例

五大開発株式会社       関家 史郎氏 

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約 8MB
 
15:35 〜 16:15

 「示準柱状図と大量のボーリング柱状図を利用した三次元地質モデリング」−地質モデリングの自動化の可能性について−

株式会社ジーエスアイ          豊田 守氏 

pdf
約 4MB
正誤表
pdf
約 3kb
16:15 〜 16:55

 三次元地質解析システム「GEO-CRE」の紹介

応用地質株式会社       西山 昭一氏 

pdf
約 5MB
 
16:55 〜 17:00  主催者挨拶    
17:30 〜 19:00

意見交換会(3,000円)
会場:レストラン ブ・ラン・ディ (飯田橋レインボービル1階)

 

 


連 絡 先:

  日本情報地質学会  連絡窓口 

参加ご希望の方は,件名に「情報地質シンポジウム参加申込」と明記して,御名前・御所属・電話番号・e-mailアドレスを上記アドレスにお送り下さい】

◎人数の把握をするために、見込で構いませんので、参加申し込みをいただければ幸いです。

◎懇親会への申し込みも同時にお知らせいただければ、幸いです。

◎当日の急なキャンセルの場合、メールにてお知らせいただけると助かります。キャンセル料など一切不要です。

◎申込なしの当日参加も承ります。

 


 

参加費 :  1,000円

意見交換会 :  3,000円

 



CPDH: 4  (Geo-Schooling NET